※ 日本人とはなんぞや。つい最近の一国平和の江戸末期、国際的圧力に逆らえず黒船砲艦外交に屈して日本はとうとう開国した。以来、西欧文明・文化が怒涛のごとく流入した。
近現代は国際的弱肉強食の時代なんですね。誰かが指摘されていましたが、いまだに日本はまるで文化的ガラパゴスのような存在です。かつては誇り高き武士道と心豊かな神道の国として。今では類まれなる精神的脆弱な国として。
世界をあっと驚かせた、あの明治維新を果たした日本の凛たる姿は今はもうどこにもない。あの頃、言葉の限りを尽くしても尽くし足りないほどの賞賛を浴びた、美しい日本人の姿はどこにもない。辛うじてそれを懐かしむ一握りの昔人間が、ちらりほらり地を這っているだけだ。
安部前総理が「美しい日本」を旗印に戦後体制からの脱却を試みた昨年の夏までは、あと50年も費やせばきっと日本は“あの頃”の価値を認識し、立ち返ることまではできなくとも次世代へ繋ぐことができるものと確信していました。
ところが、あののっぺりとした首相が誕生するや、あっという間に何を好んでか戦後体制の澱んだ殻に舞い戻り引き篭もり、内政はさらに腐乱の一途、国際的にも三島曰くところのニュートラルでちっとも面白みのない国どころか、食われても千切られても無抵抗な奴隷国のようです。
国の頭が変わればこうも変わるのかと。あののっぺりとした首相の頭にある理想の日本とは、そういう国なのか。かといってもう一方の焦げた党首の頭にある日本もごめんです。嗚呼、平成20年、憂国も極まる年が明けました。
と、暗ーい出だしとなりましたが、国際政治を眺めていると昔とちっとも変わらない構図が見えて、いやもう人類に未来は無いのかと呆れてしまうのです。
先の大戦に日本が大敗北した余波は、そういうことなのだと思えて。神国日本の敗北で、世界の秩序はもう永久に正せなくなったのかなと。今に至っての、この日本の体たらくではと、思うわけです。
しかし、まだ諦めるわけにはまいりません。とてつもない頭の降臨のチャンスが消えたわけではないし、地を這う昔人間のボディーブローもバカにはできないのですから。
「欲」に汚された「精神」の復活は有るや否や。世界中に散らばる地を這う昔人間の台頭は有るや否や。理念という糸の切れた身の程知らない凧の運命やいかに。
この暮れからお正月の間に、筆者は仕事で大失敗をやらかしましてね。原因は筆者の過信、思い込みでした。そこで大反省、誠意を込めて真正面から対処しましたところ、その思いは通じて、逆に大変喜ばれる結果となりました。
その朝は地獄を見て、夜には天国を見た思いでした。いくつかの条件が妙に重なり、まるで脚本通りのような失敗への道をたどったわけですが、お陰で学ぶことも多かったと感動までしてしまいました。(これでは何のことか分からないでしょうが)
さて今回、何の話をしたかったのかというと。人間の価値観の違いは、育った環境でずいぶん違ってくることはたやすく想像できるのだけれど、最も原始的な感情にまでも、相容れない壁というものがあるものなのでしょうか。
まあ、事はそう単純ではなくて、雑多な要素が入り混じるためにややこしくなるのでしょうが・・。しかし、倫理的な重力と経験から学ぶ姿勢さえあれば、無用な衝突は避けられる・・・はずなんですが。
嘘をつくことが平気、というより、どんな方法でも自分の思い通りになれば善と考える人間に「倫理」云々は無理なのかも知れませんが。無理と諦めて口を閉ざしていれば、永遠に解決の扉は開けられませんよね。物言わぬ日本の美徳は、国際社会では無能です。
いいかげんに人類よ、進化しろよ。と、言いたかったわけです。^^
youtubeで見つけた動画。これまで日本の捕鯨を狂気の沙汰で反対するオーストラリアのニュースはよく見かけましたが、政権が変わってついに「軍艦を出す」発言まで飛び出したとか。どこかの怪しげな団体によるものとばかり思っていたのですが、これじゃー国家ぐるみの反日政策ですね。大丈夫なのかなオーストラリア。
筆者は別にオーストラリア人を一括りにする気持ちは全くありませんが、国家としての政策なら話は別です。日本も情けない国だけど、筆者は日本人。不条理に噛み付かれたら間髪入れずに問い詰める。昨年の夏までは安部さんに任せたが、もうこの国には任せられないんだから。
この動画、良くできてますよ。オーストラリアの皆さん、今一度、日本の捕鯨に反対する理由があるのか考えてみて下さい。そこにあなた方の「欲」が隠れていませんか?「驕り」はありませんか?「理屈」は通っていますか?どんな「事情」があるのですか?
早く、こんな幼稚な衝突はやめて、仲良く楽しくお付き合いできるようにしましょうよ。^^
□白豪主義オーストラリアと反捕鯨